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眉の白髪は抜かずにコレ!

エイジレスメイク

本日のコラムは、50代Mさまのメイクのお悩み「眉の白髪」について。

個人差はありますが、髪の白髪と同様に、眉も白髪が生えてきます。
眉の白髪が気になる方、こんなお悩みはありませんか?


☑︎眉の白髪を目立たなくしたい
☑︎眉の白髪、みんなどうしてるの?
☑眉マスカラを塗っても白髪が気になる
☑眉マスカラの塗りかたの正解がわからない

なかなか聞けない、どこにも載っていない眉の白髪問題、さっそくいってみましょう。

みんなどうしてる?眉の白髪を抜く?抜かない?

Mさまが、初めて眉毛の中に白髪を発見したとき、「えっ!?眉に白髪!?」と驚き、またちょっぴりショックで、その白髪をおもわず抜いたそうです。

抜いてもまた白髪がチラホラと増えていく「このまま抜き続けたら眉毛が無くなっちゃう…」
Mさまは、心配になって、眉の白髪を抜くことをやめました。

みなさんは、眉の白髪を見つけたらどうしていますか?

気になる白髪ですが、抜くことにより、毛根がダメージを受けて、眉毛が生えてこなく可能性があります。

そうすると、眉の生えかたがまばらになったり、眉毛による立体感が損なわれてしまいます。

私としては、白髪を抜いて減らすよりも、眉毛がある方が、眉の表現の選択肢が増えるという観点から、眉の白髪は抜かないほうが良いと考えます。

今日は、眉の白髪を隠す方法をご案内しますが、隠すことが全ての人にとって正解ではありません。

「眉の白髪を隠さない」「気にしない」というかたもいらっしゃいます。

メイクの正解は10人いたら10通り!
自分が心地よいと感じるメイク、自分が自分らしくいられるメイクが正解です。

眉の白髪を隠すメイクアイテム

Mさまは、眉の白髪を隠したい派。

YouTubeで眉マスカラをつけている人を見て白髪も隠せるかも!と購入されたそうです。

その発想と購入したコスメ…お悩み解消に、ばっちり正解でした◎

※メイクレッスンでは、コスメの選びかたやメイクのやり方の答え合わせをしながら進んでいきます。

でも…Mさまの場合、購入した眉マスカラは合っていたけれど、困ったことに白髪が上手く隠れない。

選んだ色が白過ぎたり不自然な訳でもなく、色選びも合っていました。

なぜ眉の白髪が上手く隠せないのでしょうか?
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普段、どのように眉マスカラを使っているのか、Mさまに聞いてみました。

すると…眉の表面をサッと撫でるようにつけていらっしゃったのです。

眉マスカラを使う目的

眉マスカラを使う目的は2つ

①眉の毛流れを整える
②眉の色を変える

眉の毛流れを整える目的で使う場合は、Mさまがしていたように、眉の表面をサッと撫でるように毛の流れを整える、塗りかたが正解です。

ですが、Mさまが眉マスカラに望んでいる、メイクアップの効果は『眉の色を変える』

目的が異なる場合、塗りかたも工夫が必要です。
白髪を目立たなくするには!?

答えはズバリ!!
「眉毛の裏側にもつける」
もうひと手間が必要でした。

眉の白髪を隠す眉マスカラの塗りかた

では、眉の白髪をカバーする塗りかたを解説します。

眉マスカラをお持ちのかたは、読みながら試してみてくださいね。

①眉を描く

眉マスカラは、眉メイクでは一番最後、眉を描いたあとに使用します。

②眉の裏側につける

白髪は眉毛一本、丸ごと白い状態です。
眉毛の表面のみにつけると…白い部分がチラホラ、目立って見えてしまいます。

まずは眉の裏側部分につけたいので、逆毛を立てるようなイメージ、毛の流れに逆らうようにつけましょう。

この時、眉毛が散らかりますが、大丈夫です。

後ほど毛流れを整えますので、まずは眉毛の裏側につけることに集中しましょう。

※このとき、地肌にマスカラ液がつくと、のっぺりとしてしまいますので、地肌に付かないように注意ください。

③眉の表面につける

次に眉の表面につけていきます。

この時、毛の流れを意識しながらつけていきましょう。

先ほど裏側をつける過程で散らかった眉毛を整えます。

いつもの付け方と比べてみてください、いかがでしょうか?

しっかりと眉の白髪がカモフラージュされて、若々しい目元に。
今のあなたに必要なメイクのやり方は、「眉マスカラを付けるときに逆毛を立てるように塗る」、このほんのひと手間ですが、これを知るのと、知らないのとでは大きく差が出ます。

まとめ

  • 眉マスカラは眉メイクの最後
  • 先に眉毛の裏側からつける
  • 毛流れを整えながら表面をつける

Mさまと同じように、白髪を隠したいけれど、なかなか上手くカバーできないかたや、眉の白髪が気になりはじめたかたのお役に立てば嬉しいです。

人それぞれ、歳それぞれの魅力を大切に、加齢によるメイクのお悩みを解決!

メイクにも自分にも自信が持てる、そして自分らしく生きる女性をメイクで応援したい。そんな想いでコラムを書いたりメイクのプロを育てています。

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