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脱パンダ目!どうやってもパンダ目になる…5つの原因

パンダ目の原因アイメイク

こんにちは!

大人メイク専門家の由比ちえです。

このコラムを読まれているかたは、パンダ目を解決するために、これまでたくさんのマスカラやアイライナーを買っては試してこられたのではないでしょうか?

  • 落ちないマスカラ5選!
  • 絶対にじまないマスカラ
  • パンダ目にならないアイライナー

このような特集を見ると「これなら大丈夫かな?」と期待して買ってしまう気持ち…わかります。

けれど、化粧品を変えてもパンダ目を解決できなかったというかたもいらっしゃるのではないでしょうか?

実のところ、使用している化粧品が原因ではないというケースがかなりあります。

なにが原因なのか???

これまで5万人以上の女性をきれいにしてきた、私が断言します。

自分のパンダ目になる原因を知らないままだと…一生パンダ目(泣)

逆に、パンダ目になる原因が分かれば、すぐ解決できるので毎日の小さなストレスから解放されます!

今回のコラムをきっかけに、毎日のメイクが楽しくなったり、時間が経ったときのお顔に自信がもてるかたが1人でも増えますように…!

パンダ目になる全ての原因と、その対処法をプロ視点でまとめていきたいと思います。

パンダ目になる5つの原因

目の下が黒くなる原因はひとつではありません。その数なんと5つ!

  1. まぶたに残っている油分
  2. まぶたの形状
  3. 汗や涙
  4. まばたきによる摩擦
  5. アイライナーやマスカラが滲みやすい

最も多いパンダ目の原因No.1は〇〇!

パンダ目の原因で最も多いのは!?

「まぶたに残っている油分」

まぶたに残っている油分をきちんと対処したことで、パンダ目を卒業したかたが沢山いらっしゃいます。

美容ひと筋26年の筆者、これまで5万人を超える女性のメイクをサポートするなかで、「油分が原因だった」というかたが圧倒的に多いのです。

次に確認方法をご案内します。

読みながら是非チェックしてみてくださいね。

黒くなる部分を指先でチェック!

いつも黒くなるところを、指のお腹部分で優しく触れてみましょう。

撫でるように指先をスライドしてみて、スルスルとすべるような感触であれば◎

まぶたがしっとりとしていたり、指先が滑らず引っかかる場合は、肌表面に油分が残っていてパンダ目の原因になっている可能性大。

どちらでしたたか?

まぶたに残っている油分の正体は?

目の下が黒くなる…確認してみたら目の下がしっとりしていた!というかたは想像してみてください。

油分の正体はなんでしょうか?

朝のスキンケアの残り?日焼け止めの油分?下地やファンデーション?

何らかの油分が残っていることが考えられます。

油分で溶けている?!

油分が残っているとなぜダメなの?

どうしてパンダ目になるの?

目の下が黒くなるのが嫌で、マスカラやアイラインを買うときに『ウォータープルーフ』タイプを選んでいるかたも多いと思います。

ウォータープルーフタイプは名前の如く涙や汗といった「水」には強いのですが実は「油」には強くないのです。

目の下に油分が残っていると、まつ毛が触れる度にペッタンぺったんと少しずつ溶けだして黒くなっていきます。

目の下がシットリとしていたかたは、朝メイクをする時に、油分対策を取り入れるだけでパンダ目が解決するのです♩

余分な油分を取り除く方法

まずは、肌表面に残っている余分な油分をティッシュや綿棒を使って、やさしく取り除きましょう。

メイクレッスン中、このひと手間をご案内すると「二重の線にリキッドファンデーションが溜まってる…まぶたにファンデーションをつけ過ぎていたみたい」と気付くかたもいらっしゃいました。

目のキワをサラサラに

次にベースメイクの最後に使用するフェイスパウダーをご用意ください。

大きなフェイスブラシやパフだとつけにくい場合は、親指大ほどのアイシャドウブラシを使うと目のキワまでつけやすくて便利です。

目の下の黒く滲みやすいところ、アイシャドウがよれたり溜まりやすいところを狙ってサラサラにしましょう。

時間が経った時の目元を楽しみに、ぜひお試しくださいね♪

パンダ目の原因②まぶたの形状

一重さんや奥二重さん、またはまぶたが重めのかたは、鏡を見てみましょう。

まつ毛の根本部分にまぶたが被さっていませんか?

まぶたに押されたまつ毛は下を向いていたり、まつ毛をビューラーで上げても物理的に下がりやすい傾向があります。

まぶたを観察してみて、かぶさっている部分や、まつ毛が当たっている所が、いつも黒くなるという場合、まぶたの形状が影響していると考えられます。

また、涙ぶくろがプックリしているかたも同様の傾向があります。

「まぶたの形状」的にパンダ目になりやすいかたは、先程の油分対策は必須であると言えます。

パンダ目の原因③汗や涙

スポーツをしたあと、メイクをしたままお風呂やサウナに入ったとき、気付くと目の下が真っ黒だったという経験はありませんか?

湿度の高い環境でお過ごしのかたや、涙が出やすいかた、こまめに目薬をさすかたもパンダ目になりやすいです。

先ほどチラリと書きましたが、汗や涙など『水』が原因の場合は、ウォータープルーフタイプのマスカラやアイライナーを選びましょう。

パンダ目を気にすること自体がいやだ!という人は、色がつかないクリアタイプのマスカラもおすすめ♪

クリアタイプのマスカラで、まつ毛にツヤを出したりカールをキープするのも良いでしょう。

パンダ目の原因④まばたき

ご存知ですか?

人は1分間に15〜20回まばたきをすると言われています。

1日では、なんと!15,000回〜20,000回もまばたきをしています。

これまでの原因①から③まで想像してみてください。

まぶたに油分が残っていたら…

1日に2万回もまばたきをしていたら…パンダ目になること間違いなし!

まぶたの形状が擦れやすかったら…

これもまたパンダ目に一直線!

まばたきによる摩擦につよいと言われているのが「スマッジプルーフ」タイプのマスカラやアイライナーです。

またスマッジプルーフタイプのマスカラやアイライナーは油にも強いと言われています。

摩擦が原因になりやすい、一重さんやまぶたが重めのかたはスマッジプルーフ処方かどうかを選ぶ基準に加えてみてはいかがでしょうか。

ちなみにウォータープルーフ&スマッジプルーフとWの効果を兼ね備えたものもございます。

パンダ目の原因⑤アイライナーマスカラの特徴

全ての人にとってマスカラやアイラインは落ちないほうが良いのか?

答えはNOです。

好みや価値観は人それぞれ、クレンジングをするときに、落としやすいほうが良いと、落ちやすいアイライナーやマスカラを好まれるかたもいらっしゃいます。

ですが、パンダ目に悩むかたの場合は、目の下を気にすることなく明るい目元で一日を過ごしたいですよね。

購入する際には"にじみにくいアイライナーやマスカラ"をチョイス。

ウォータープルーフタイプorスマッジプルーフタイプ、はたまた両方兼ね備えたものなのか?

選ぶ基準が明確になるとお買い物が楽になりますね♪

まとめ

いかがでしたでしょうか?

パンダ目の原因はコスメではなく、私たち人側にあったという、ちょっと衝撃的な事実。

けれど原因がわかれば、対処できるので大丈夫。

複数該当する場合、まずは0円で出来る油分対策からお試しくださいね。

一つずつ試して検証すると、一生使える自分にピッタリの方法が見つかります。

脱パンダ目!!

最後までお読みくださいましてありがとうございました。

今日も素敵な一日をお過ごしください。

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