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【40代・50代】目の下の「たるみ影」を目の錯覚メイクでカバー!効果的な方法とオススメのコンシーラー

エイジレスメイク

こんにちは、大人メイク専門家の由比ちえです。
今回のコラムのテーマは目もと若返り作戦

インスタライブで好評いただいた「目もと若返り作戦」、編集した動画がYouTubeでも大好評!
こちらからご覧いただけます。

年それぞれの魅力を引き出す由比流エイジレスメイク

今回ご紹介する大人に特化したメイクは「目の下のたるみカバー」

加齢による外見の6大変化の中の1つをピックアップしました。

目の下のたるみに悩まれているかたはもちろん、最近気になりだしたかた、たるみかどうか分からないけれど、肌を若々しく魅せたいかたは最後までご覧ください。

今回は40代以上の全ての方に効果的なメイクの裏技を大公開いたします。

目の下のたるみの影「黒くま」とは?

くまの種類は、茶くま・青くま・黒くま・赤くまの4タイプ。
目の下のたるみの影は「黒くま」と言われています。


黒くまは、肌自体に色がついているわけではありません。
目の下の凹凸による段差の影が黒く見えることから、黒くまと呼ばれています。

ご自分のくまの種類を知る、くまタイプ診断はこちらのコラムをご覧ください。

【目の下のクマ簡単セルフ診断】タイプ別クマの原因と最適なケア&カバー方法まとめ

黒くまの原因1:加齢による目周りの筋肉(眼輪筋)の衰え

私たちの目、眼球の下には、眼球を支えるクッションのような役割をしている脂肪(眼下脂肪)があります。
その眼下脂肪を支えている目の周りの筋肉(眼輪筋)が年齢を重ねるとともに衰えてくると、支えきれなくなった眼下脂肪がぷっくりと目立つようになってきます。
ぷっくりとした膨らみ、目の下のたるみによる高低差が影となって見えるのです。

黒くまの原因2:加齢によるほおの脂肪の位置の変化

年齢を重ねると共に、胸のトップの位置が下がってきたり、お尻の脂肪が下垂して平らになったりするように、ほおのトップの位置も下がってきます。

ほおの高い位置にあった脂肪が下垂すると、目の下から鼻の横部分が痩せたように平坦になっていくのです。

このように、年齢を重ねると共に、目の下の凹凸による段差が生まれ、その段差の影の影響で、疲れて見られたり、老けて見えてしまうのです。

※生まれつき眼下脂肪がぷっくりとしている方、若い頃から凹凸による黒くまが気になるという方もいらっしゃいます。

目の下のたるみをメイクの錯覚効果で若返り作戦

目の下のたるみを目立たなくする方法はコンシーラーだけではありません。
本日は凹凸を和らげるメイクの裏技を2つご紹介いたします。

方法1:光の効果で「たるみの影」を飛ばしふっくら魅せる


まずは近年、人気のアイテム『トーンアップベース』
お持ちの方も多いのではないでしょうか。

【このようなかたにおすすめ】
なんとなく気になるかた、コンシーラーを使うと目元がシワっぽくなるというかたは、こちらのトーンアップベースを使ったテクニックをぜひお試しください。

目の下のたるみ

【使用アイテム】肌を明るく見せるトーンアップ効果のある下地

【使用量】目の下にプラスアルファで使用…目の下、片方にお米つぶ半分くらい

【使用方法】
1.化粧下地をつけた後、目の下の膨らみの下、鼻横の痩せているところに米半分ほどのトーンアップ下地を置きます。
2.鼻横の痩せている範囲の中に効かせるように、優しいタッチでポンポンと叩き込みます。
3.鼻横の痩せている部分にトーンアップ下地がしっかりと定着し、ふっくら明るくなります。
4.いつものファンデーションをつけて完成です。

※注意点:まぶたが、ふっくらしている所にはつけない(動画内で理由を解説しています)

方法2:コンシーラーでカバーしながらふっくら魅せる

次にご紹介するのは、コンシーラーを使用した方法です。


先程ご紹介した、トーンアップ下地では物足りなく感じる方、目元のくすみも気になるという方にオススメの方法です。

おすすめコンシーラー

【適したコンシーラー】保湿効果の高い乳液タイプのコンシーラー(筆ペンタイプやチップタイプ◎)


【色】ご自身の肌の色を基準にやや明るめ


【使用量&使用方法】
1.痩せているところを狙って「人」の字を書くイメージでコンシーラーを塗布します。
目の下の凹凸の低い部分に3センチほど引き、鼻横に縦2センチほどの線を引きます。
2.1本目と2本目の線の中を埋めるようなイメージで、優しくポンポンと密着させて完成。

※注意点/まぶたがふっくらしている所にはつけない(動画内で理由を解説しています)

【使用順序】
■パウダーファンデーションの場合
化粧下地→コンシーラー→パウダーファンデーション

■クッション・リキッド・クリームファンデーションの場合
化粧下地→ファンデーション→コンシーラー

方法3:青くまも気になる人はコンシーラー2色使い

最後にご紹介するのは、目の下のたるみだけではなく、青クマも気になる方にオススメの方法とコスメ選びのポイント。

青くまカバー

【適したコンシーラー】
青くまカバー用のオレンジカラーのコンシーラー+ご自身の肌よりやや明るめの肌色のコンシーラー


【使用方法】
1.まずは青クマをカバーすることに全集中!
コンシーラーブラシに、オレンジのコンシーラーを含ませます。
青くまの濃い部分を狙ってコンシーラーを塗布します。
2.次に目の下の凹凸の低い部分にベージュのコンシーラーを3センチほど引き、鼻横に縦2センチほどの線を引きます。1本目と2本目の線の中を埋めるようなイメージで、優しくポンポンと密着させて完成です。

※注意点:まぶたがふっくらしている所にはつけない

【使用順序】
■パウダーファンデーションの場合の使用順序
化粧下地→コンシーラー→パウダーファンデーション

■クッション・リキッド・クリームファンデーションの場合の使用順序
化粧下地→ファンデーション→コンシーラー

まとめ

今回は、40代を境に悩まれる方が急増する目の下のたるみを隠すメイクの裏技をご紹介しました。
悩みの深さ、悩みをカバーする最適なメイク方法は人それぞれです。
トーンアップ効果のある下地とコンシーラーを活用して生き生きと若々しく魅せるメイクをぜひお試しください。

メイクがなんだか上手くいかない…そんな時、まずは「今」の自分を知ることからスタート。

加齢による目元の変化や、悩みは尽きませんが、年齢とともに重ねた経験や感情もまたお顔に刻まれ、今の年齢ならではの魅力に溢れています。

お顔も心も生き生きと若々しく、毎日に彩りを添える由比流エイジレスメイク
由比ちえのインスタグラムでは40代・50代・60代の大人のメイクに特化、痒い所に手が届くメイクやコスメの情報を発信しています。

合言葉はポジティブエイジング!


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